2018年「秋の集い」
2018年の「秋の集い」を10月6日、甲府市内で開催し、武田神社と山梨大学の大村智記念学術館などを訪れました。
まずは甲府駅北口からバスに乗り、武田信玄の父・信虎が躑躅が崎に館を移してから来年で「開催府500年」を迎える武田神社に到着。境内では、甲冑姿で訪問客をもてなすボランティアの方々と一緒に記念撮影をさせていただき、観光客気分を味わいました。また「『風林火山』の軍旗[孫子の旗]を特別公開中」という看板が掲げられた宝物殿を拝観しました。
武田神社からのんびり歩き、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した、山梨大学卒業生の大村智さん(北里大学特別栄誉教授、山梨大学特別栄誉博士)の偉業をたたえる「大村智記念学術館」(今年7月創設)を訪れ、研究業績を紹介する資料などを見学しました。大村さんに関しては、このホームページでも紹介している2015年の「春の集い」で韮崎大村美術館を訪れた後、その年の秋にノーベル賞受賞が決まったということもり、感慨深いものがあります。
今回は、幅広い年代の同志社大学・同志社女子大学のOB・OGとその家族の18人が顔を見せてくれました。散策後、甲府駅北口の「甲州夢小路」にある「和ダイニング KUU」で昼食をとりながら親交を深めました。今月始まったNHK朝ドラ「まんぷく」で、同志社大学の今出川キャンパスで撮影した風景が、戦前の大阪の街並みとして使われていることなどを話題にしながら、大学時代の懐かしい話や近況などを語らいながら盛り上がりました。季節の素材を使った料理もおしゃれでとてもおいしくて、満喫しました。
同志社校友会山梨県支部は2012年に発足したばかりの新しい支部ですが、イベントを年4回(春夏秋の集いと総会)開くなど活発に活動し、和気あいあいとした雰囲気の中で年代を超えて交流を深めています。次は12月1日に総会を予定しています。詳細が決まったら案内いたしますので、山梨県在住または出身の同志社大学・同志社女子大学のOB・OGの皆さまは、ぜひ気軽にご参加ください。