2015年春の集い
2015年「春の集い」を4月11日、韮崎市内で開催しました。
今回はまず、韮崎市神山町の見晴らしの良い塚の上に立つ一本桜として有名な「わに塚の桜」を見学しました。既に葉桜となりつつありましたが、樹齢300年を超える高さ17㍍の迫力あるエドヒガンザクラを何とか楽しむことができました。あいにくの曇り空でしたが、心配していた雨にはならず、田園風景の中をのんびり歩きながら、近くの韮崎大村美術館に向かいました。
韮崎大村美術館は、抗生物質など微生物の生産する天然有機化合物の研究的で国際的な評価を得ている北里大学特別栄誉教授の大村智さんが、自らのコレクションを基にして故郷に開館した美術館です。折よく「描かれた花展~花をみて感じる心~」展として、春の花をテーマにした企画展が開かれていました。美術館の雰囲気とともに多様な作品を堪能した後、隣にある「そば処 上小路」に移動し、昼食を楽しみながら歓談しました。
参加者は、同志社大学と同志社女子大学の1958年卒から2000年卒までの幅広い年代の14人。今回、初めての参加となった方もいて、多様な人材がいることをあらためて実感しながら、大学や京都の思い出(例えば市内を1978年まで走っていた路面電車の市電のこと)をはじめ、近況などを語り合いました。
次回は7月25日に「夏の集い」(暑気払い)を開く予定です。詳細は決まり次第ご案内いたしますが、山梨県在住または出身の同志社大学・同志社女子大学のOB・OGの方々は今から予定に入れていただき、ふるってご参加をお願いします。