2015年秋の集い
2015年秋の集いを10月3日、甲州市の勝沼で開催しました。
勝沼ぶどう郷駅に集合し、秋晴れの下、まずは「大日影トンネル遊歩道」を見学しました。明治36年~平成9年に中央線の下り線として使われていたレンガ造りのトンネルで、蒸気機関(SL)時代の排煙で煤けた内部やそのまま残る線路など、鉄道ファンにはたまらない近代化遺産だと思います。中ほどまで歩いて引き返し、ブドウ棚の間を抜けながら、「ぶどうの丘」に向かいました。
この日は勝沼でぶどうまつりが開かれていましたが、観光客はそちらの会場に集中していたためか、ぶどうの丘は比較的すいていて、ワインカーブを見学したり、ブドウ畑の広がる風景を眺めたりしながら、のんびりと過ごしました。懇親会は、ぶどうの丘のバーベキューで昼食をとりながら行いました。今回は、懇親会からの合流も含めて11人が参加し、ワインなどを飲みながら、近況や京都の思い出を語り合い、交流を深めました。
次回は12月5日に甲府・ホテル談露館で、午後1時から浜 矩子さん(エコノミスト、同志社大学大学院ビジネス研究科教授)の講演、午後3時から総会、午後3時30分から懇親会を予定しています。浜さんの講演(無料)は、同窓生でなくてもどなたでも聴講できます。ふるってご参加ください。