第10回総会・講演会(2022年)
同志社校友会山梨県支部の「第10回総会・講演会」を、同志社同窓会山梨県支部と合同で、12月4日(日)に甲府・ホテル談露館で開催しました
校友会山梨県支部は2012年11月の設立で、翌13年12月に第1回総会を開いて以来、第10回の節目を迎えました(第8、9回はリアル開催は中止し書面で)。
新型コロナウイルス禍で十分な活動ができなくなって以来、3年ぶりのリアル開催です。今回は感染対策徹底のため飲食を伴う懇親会は開かず、大学・校友会本部・他支部からの来賓のご招待も見送りました。ただ、大学の植木朝子学長から「智識あり、品行あり、自から立ち、自から治むるの人民」「一国の良心とも謂う可き人々」の育成を目指した創立者・新島襄の理念などを記したメッセージを参加者一人一人にいただき、改めて母校への思いを強くしました。
総会では2023年の活動計画として、「4月に春の集い」「7月に夏の集い」「10月に秋の集い」「12月に第11回総会・講演会・懇親会」を開催することを決めました(※ただし、今後もコロナの感染状況を踏まえて企画することになると思いますので、詳細は決まり次第このホームページや会員向けメールで告知いたします)。
会場に「2025 ALL Doshisha 募金」の募金箱を置き、継続して会員に協力を呼び掛けていくことも確認しました。
講演会では、櫻井彪前支部長(2012年の設立時から2020年まで)が「山梨県支部の設立とその後」と題して講演。校友会の支部組織がなかった山梨で、東京校友会のご支援いただきながら支部を立ち上げた経緯をはじめ、母校の教授らを招いての地域交流講演会などの活動を振り返りました。全国でも後発の支部ですが、山梨の地で、母校のつながりを感じながら気兼ねなく交流できるのも、支部組織あってのことと改めて実感しました。上原勇七現支部長にバトンタッチされた2020年末は総会をリアル開催することができなかったため、この機会に8年間支部を牽引されてきたことへの感謝を込めて花束を贈呈しました。
久しぶりに直接顔を合わせる機会となり、幅広い年代の同志社大学・同志社女子大のOB・OGが青春時代を過ごした母校や京都に思いをはせながら、近況を報告し合うなどして交流を深めました。
今後も、コロナの状況を見ながらとはなりますが、集いや総会で和気あいあいとした活動を続けていきますので、今回は残念ながら参加できなかった山梨県在住・出身のOB・OGの皆様も是非ご参加ください。集いや総会の日程・内容は、決まり次第、このホームページや会員あてメールでお知らせします。